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もっくんの未来に幸運あれ!

d0067906_1955012.jpg米アカデミー賞の外国語映画賞を「おくりびと」が受賞した。失業したチェロ奏者が故郷・山形に帰り、ひょんなことから納棺師となる物語だ。
本木雅弘が93年にインド旅行中に納棺の儀式を目にして着想し映画化を発案したそうで、青木新門さんの著書「納棺夫日記」を通して構想を練り始めたのが約15年前、最初は期待もされず、いろいろな会社に企画が断られてきたと言う。d0067906_21395647.jpg

日本アカデミー賞の司会を務めた義母樹木希林が「まじめなんで、私は安心して本木さんの扶養家族になっております」と語ったところ、本木は「まじめというのは役者としては情けなく、役の何が大事か分からないから、所作やチェロを毎晩練習して役作りをした…」と・・・。
また、樹木希林は本木のことを「人の褒め言葉には うたぐり深いですから、褒められて素直に喜ぶ人じゃない。また次の仕事に行くと落ち込んだりする」とも語っている。 
                                        本木の青木氏への直筆の手紙                           d0067906_1957179.jpg
43歳にして大きな花を咲かせたもっくんこと本木雅弘の「真面目さ」が、受賞への道筋を作ったと言っても良いだろう。
勤勉で実直(真面目)な日本人の特質が、今日の日本の繁栄をもたらし、世界に優秀な日本人を輩出してきたことと合わせて、「真面目」に取り組むことが軽視されがちな現代、このような大きな結果をもたらしたことは尊い。

この本木を取り巻く人脈が面白い。
本木の妻内田也哉子はロック歌手の内田裕也と女優の樹木希林の一人娘。
沢田研二のデビューのきっかけを作ったのが内田裕也だそうだが、おくりびとの滝田監督をピンク映画から引き上げたのも内田だという。

ちなみに内田也哉子のプロフィールは、幼少の頃よりニューヨーク、ジュネーブ、パリなどで過ごし、19歳で結婚。2児の子育てをしながら歌手、女優、作家(小説家・詩人・歌人・俳人・随筆家・エッセイスト)で、著書「ペーパームービー」「会見記」などがある。それに絵本の翻訳もしているとか。
本木がNHK衛星番組で米アカデミー賞の紹介役を務めた92年に、本木の通訳を務めたのが当時16歳の也哉子さんだそう。

こんなユニークな人達に囲まれて、真面目なもっくんが今後どのような成長を遂げるのか興味深い。米アカデミー賞を受賞して「人智の及ばざる力が働いている」ともっくんは言っているが、もっくんの未来に幸運あれと祈りたい。
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by oss025 | 2009-02-26 19:57 | 日々雑感 | Comments(18)
Commented by kktanpopo2 at 2009-02-26 22:24
本木雅弘の妻、内田也哉子のプロフィール知らなかったです。
素晴しい人ですね。
親も凄いけれど、内田也哉子のあらゆる才能が伺えますね。
面白く読ませて頂きました、ありがとう!
Commented by 鶴子 at 2009-02-26 23:15 x
もっくんの妻、「内田也哉子」さんて、凄~い人なのですね。
ただ平凡な奥さんかなと思っていました。 両親をみると平凡な訳が
ないか。
也哉子さんも今回の受賞で脚光を浴びることになりましたね。
二人の結婚は、16~17年前のアカデミー賞が縁だったようで
それも面白いですね。 
Commented by holoholom at 2009-02-27 08:37
内田祐也、懐かしい名前ですね
「ザ・ヒットパレード」を思い出します。今は亡き「宮川泰」ご存知ザ・ピーナッツの育ての親ですが、宮川さんの作る曲は、全てヒットしました
ザ・ピーナッツをはじめ布施明、当時の3人娘などの曲を書いていましたが、
当時の番組収録の合間内田祐也が宮川さんに、自分にも曲作ってください、などとおねだりしていました。その後の結果はわかりませんが・・・
Commented by hamagutioyone at 2009-02-27 09:48
「おくりびと」の映画025さん見たよね~
オヨネさん前から「納棺師」の仕事に興味があって・・・(何度も立ち会って
いる)事もあるのがそうなのか・・・?尊敬していたんだね~この仕事をしている人達をね・・・
この様に形なって世に認められた事がとても嬉しい事だと思っている一人です。
Commented by toruneko65 at 2009-02-27 13:36
私もこの何年間で「納棺師」さんを見てきました。(親兄弟)
不思議な雰囲気のお仕事でした。
もう、とても綺麗にしてくださるので、感銘を受けたことがあります。
本木雅弘さんに手ほどきした方が北海道の納棺師さんだったとか。
日本独特の和が癒しに共感を呼んだのでしょうか。
それにしてもアカデミー受賞は快挙でしたね。

しぶがき隊のアイドルから・・・主演の本木さんは、
日本人の精細なもてなし方を演じて・・・
シンプルな感情やメッセージは伝わるものなのですね、きっと。


Commented by oss102 at 2009-02-27 13:49
内田也哉子のプロフィールは知りませんでした。
真面目な彼はこのユニークな親子にひきつけられて、味が出て
いい役者さんになりましたね。今後も楽しみです。
Commented by oss025 at 2009-02-28 11:27
KKtanpopoさん
也哉子さんというお名前もユニークですし、多くの才能を有していて凄いですよね。
ひとつくらい分けてほしかったです(ゝc_,・*)ゥフ♪
Commented by oss025 at 2009-02-28 11:28
鶴さん
也哉子さんは、日本や諸外国のアメリカンスクールに在籍していたそうですよ。
恵まれた環境のなかですくすくと育ったという感じですね。
環境と才能両方あってこそでしょうね
Commented by oss025 at 2009-02-28 14:01
holoholomさん
宮川泰さんは何となく「あの人かなぁ」と分かるような気がします。
当時の3人娘というと中尾ミエさんたちでしょうか?
今の芸能界のことはよく分かりませんが、昔のことは大体分かりますね。
「○○○芸能界の裏側を語る」なんていう企画どうでしょうね。(^_-)♪
Commented by oss025 at 2009-02-28 14:02
オヨネさん
それが見ていないのです。
オヨネさんも大切な人を亡くされていますものね。
私は実際にそういう場に立ち会ったことがないのですが、こういったお仕事が
この映画によって見直されていますね。
Commented by oss025 at 2009-02-28 17:01
torunekoさん
人生の最後を大切に扱ってほしいというのは、誰しも望むことだと思います。
このような重くなりがちなテーマですから、様々なハードルを乗り越えてここまで
きたのでしょう。
役者だけに留まらない、もっくんの隠れた才能が見えますね。

私はこの映画を見ていないのですが、今札幌はディノスシネマで
上映していますね。
札幌シネマフロンテアでも、今日から13日まで再上映するようです。
Commented by oss025 at 2009-02-28 17:02
102さん
アイドルにしては地味な人ですね。
しぶがき隊というのを私は良く知らないからでしょうか。
いずれにしても良い脱皮をしましたね。
也哉子さんのような女性を人生の伴侶に選んだのも、しっかりした選択眼が
あったからこそと思います。 
「おくりびとを映画に」という閃きと共通している気がします。
今後の人生においても、しっかりした選択をしていく人ではないでしょうか。
Commented by mitchi-jul at 2009-02-28 20:52
娘と一緒になって、良く歌謡番組も見ていましたので
シブガキ隊のモックンこと本木雅弘さんを記憶しています。
本木さんの妻内田也哉子さんはロック歌手の内田裕也と女優の樹木希林の一人娘で、留学するほどの頭脳の持ち主だったようです。
その也哉子さんが夫に選んだ本木さんですから、彼にも「オクリビト」で
一躍有名なチャンスが到来したのでしょうね。
Commented by oss025 at 2009-03-01 20:10
mitchiさん
しぶがき隊が活躍していたのは、もっくんの年齢からいって20年以上前でしょうか?
もうこの頃のことになると私はトント分かりません。
【也哉子さんが夫に選んだ本木さんですから】というのは、逆の発想で面白いですね。
どちらにしてもお二人とも有望株として、将来楽しみですね
Commented by nonko-mn at 2009-03-03 18:21
内田也哉子さんのの翻訳した本を「絵本をたのしむ会」で読んでくれた人が居ましたよ。今は思い出せませんが素敵な話だなぁと思いました。
モッくんは生真面目な人みたいですね。
Commented by oss025 at 2009-03-05 21:04
nonkoさん
そうでしたか。
今 このように騒がれていますが、こうして「時の人」となるなんて予測して
いなかったことですね。
生真面目という言葉にあまり良いイメージはありませんが、単に浮かれている
若者とは違いますね。
閃きが良い上に、努力が実を結んだのでしょう。
Commented by mitchi-jul at 2009-03-06 19:32
はなまるマーケット(HBC朝8:30~)の薬丸さんが、本木雅弘さんと
シブガキ隊のメンバーでした。今、フト思い出しました。
Commented by oss025 at 2009-03-07 09:47
mitchiさん
そのようですね。シブガキ隊は他にもう一人いるのですよね。
私はこういったことはよく分からないのですが、はなまるマーケットは
たま~に見ますから、やっくんのことは知っていますよ。
アカデミー賞受賞後、番組の中で二人のやりとりがあったみたいですね
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