最近の異常気象で日本列島は大雪や暴風雪で市民生活が脅かされている今冬ですが、予報に反して(札幌は)穏やかな新年を迎えています。
いつもながら私の主婦業としての締めくくりは、年末の大役であるお節づくりです。
近年は大枚をはたけばデパートなどで豪華なお節が手に入りますが、見た目の豪華さには適わないながらも、何といっても手作りが一番と信じている私です。
それでもやめ時はいつにしたらと時期を伺っている面がないわけではありませんが、娘が嫁いで家族が増え、当分やめられそうもありません。
暮れの掃除や食器洗いなど夫の協力も欠かせませが、その大切な助っ人が、暮れ近くになって腰を悪くしてしまいました。
それでも掃除はなんとか切り抜け無事新年を迎えることができました。
いつもの我が家の定番お節ですが、毎年一品は例年と違うものが入ります。
今年は柚子を使った鮭のマリネを作りましたが、さっぱりしたとても良いお味に仕上がりました。
ところで道新の記事によると、お節は大晦日に食べるか、元旦にたべるか、地域によって違うそうですね。
我が家は昔から大晦日の夜でしたが、鹿児島生まれの夫も同じだそうです。
今年も愛犬ウィルがモデルになっていますが、もう今年の春には10歳になります。
「老いていくのは俺とウィルどっちが先かなぁ」と言うのが夫の口癖です。
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